以下、映画「キャプテン・マーベル」以前のMCU過去作品のネタバレが含まれています。
アベンジャーズ:エンドゲーム公開まで残りわずか!マーベルファンの人もそうではない人も本来は過去作品を全部もう一度観ることをオススメしたいが時間がないという人のためにエンドゲームに備えるための情報をまとめてみました!
エンドゲームネタバレに注意しよう。
これ、当たり前ですね笑。そこで、ネタバレを踏まないためのアドバイス!4月23日ごろからもうSNSは観ないようにしましょう!なぜ23日かというと、国や地域によっては独自にアーリースクリーニングなどが開催されており、そこで観た人たちはネタバレなどをじゃんじゃん発信していく可能性が高いためそれを避けるために遅くとも23日ぐらいからはもうSNSはやめましょう。
Big 3
マーベル・シネマティック・ユニバースのビッグ3といえば、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー!。理由は言うまでもなくその強さ、かっこいい、そしてオーラが半端ない。MCU大人気のキャラクターです。
また、アイアンマン、キャプテン・アメリカの役者ロバート・ダウニー・ジュニアとクリス・エヴァンスに関してはMCUの契約は今回で終了とされていることから色々なことが考察されています。アイアンマンとキャプテン・アメリカにはどのような結末が待っているのでしょうか。楽しみです。
サノス
マッド・タイタン(イかれたタイタン人)のあだ名をもつサノスは、この世のバランスを保つために生命体を半分抹殺することを信念にもつ、タイタン星が産んだ最凶のヴィランであります。
サノスはアベンジャーズ前作、インフィニティー:ウォーでインフィニティー・ストーンを全て集めることに成功しその目標を達成できディセミネーションを起こしています。
インフィニティー・ストーン
インフィニティー・ストーンとは宇宙誕生以前に存在した6つの特異点が、大爆発によって宇宙が生まれた時に残骸となり、6つのエネルギーの結晶へと姿を変えたものであります。それぞれの結晶は異なるパワーを秘めており、これら6個が集まり操るものは指をパチンと鳴らすだけで、全宇宙の半分の生命を滅ぼすほどの力を手に入れられると言われています。
ストーン | カラー | 能力 |
スペース・ストーン | ブルー | 空間を操り、瞬間移動などを可能とする |
マインド・ストーン | イエロー | 人の心を操ることができる |
リアリティ・ストーン | レッド | 物質を操り、幻影なども見せることができる |
タイム・ストーン | グリーン | 時間を操ることができ過去、未来を見ることができる |
パワー・ストーン | パープル | 惑星をも一瞬に滅ぼす力をもつ |
ソウル・ストーン | オレンジ | 魂を司り、別の次元を作りそこに魂を納めたりできる |
前作アベンジャーズ:インフィニティー・ストーンではディセミネーション後にインフィニティー・ガントレットと共にインフィニティー・ストーンが壊れた(?)ように見えたのでアベンジャーズ:エンドゲームではこれらインフィニティー・ストーンの力はまだ健在か気になります。
インフィニティー・ガントレット
インフィニティー・ガントレットは幻の星ニダベリアで作られたインフィニティー・ストーンを格納しその力を全て引き出し操ることができるガントレットとなります。
ディセミネーション
インフィニティー・ストーンを全て集め、全宇宙の生命体全ての半分を抹消させること。
前作公開後当初のファンの中では、これを指パッチンと単純に呼んでいたが、後からマーベル社長ケヴィン・ファイギがディセミネーションと名をつけた。
その力は計り知れなく巨大で、消費も大きく、インフィニティー・ガントレットに大きなダメージを与えた。
ディセミネーションによって抹消された人々はどうなったのか、死んでしまったのでしょうか、まだ生きるすべがあるのか気になります。
消された組・残された組
ディセミネーションの結果、半分にされてしまったアベンジャー達、今確認が取れている(または噂で)どのヒーローが生き残り、どのヒーロが消されたかリストにまとめました。
残された組
- アイアンマン(トニー・スターク)
- キャプテン・アメリカ(スティーヴ・ロジャース)
- ソー
- ハルク(ブルース・バナー)
- ブラック・ウィドー(ナターシャ・ロマノフ)
- ウォー・マシン(ローディ・ローズ)
- アントマン(スコット・ラング)
- ロケット・ラクーン
- ネビュラ
- キャプテン・マーベル(キャロル・ダンバース)
- ホークアイ(クリント・バートン)
- オコエ
- ペッパー・ポッツ
- ヴァルキリー
- ウォン
- ハッピー・ホーガン
消された組
- ドクター・ストレンジ(スティーヴン・ストレンジ)
- ブラック・パンサー(ティチャラ)
- スター・ロード(ピーター・クィル)
- スパイダーマン(ピーター・パーカー)
- スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)
- ニック・フューリー
- グルート
- ワスプ(ホープ・ヴァン・ダイン)
- ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)
- ファルコン(サミュエル・ウィルソン)
- ドラックス
- マンティス
- シュリ
なお、ヴィション、ロキ、ガモラも残念ながらサノスの犠牲になっています。
エンドゲームの結末でこれらヒーロー達が復活することは可能でしょうか、それともまたヒーローの犠牲は増えるのでしょうか!
フェイク予告
MCUはフェイク予告を出していきます。フェイク予告というのは、映画本番では全流れない、もしくは全く違う映像が予告として流れていきます。これはありがたいことであり、映画をより楽しくするための工夫と捉えています。
やはり映画って情報が少なければ少ないほど本番で観たときの感動が全然違いますよね。
さて、そのエンドゲーム予告ですが、こちらになります!予告だけで大興奮ですが、本番の映像はどれくらい使われているのでしょうか。
アントマンと量子世界
確定はされていないと思いますが、エンドゲームではアントマンに登場した量子世界がすごく大きく関わると言われています。
量子世界は計り知れない可能性を秘めていて、時間の概念や異次元に繋がっているとも言われておりエンドゲームで失った仲間達を救い出す鍵になるのではないかと思っています。
アントマンに関しては、笑。サノスのお尻の穴に入って大きくなることでサノスを一人で倒せるんではないかと噂されているので楽しみです。いや、それはないか笑。
ハルク
インフィニティー・ウォーで個人的にもすごくショックだったのがハルクの登場の少なさでした。これは原因があるらしく以前の記事に書いています、ぜひ読んでみてください。
関連記事:ハルクはサノスにビビったのか。
エンドゲームでのハルクに期待です。今度こそめちゃくちゃ暴れて欲しい!
関連記事:エンドゲームでハルクに期待
ロケット・ラクーン
推しキャラがディセミネーションから生き残れたのはすごく嬉しかったです。けれど、それと同時にすごく悲しい気持ちになりました。なぜなら、ロケットは自分以外のガーディアンズを失ったからです。ガーディアンズは自分にとって唯一残された家族。それをサノスによって消されました。なお、ディセミネーションが起きた時、ロケットとグルートはクィル達と離れていたため自分の仲間がどうなったかエンドゲームで知らされるはず。ものすごく感情が込み上がってロケットはこの事実にどのように反応するのでしょうか。
ホークアイ
ホークアイに関しては予告で見せた変貌が気になります。ほぼ確定とされているのがローニンへレベルアップしてめちゃめちゃ強くなっていること。また、予告では人を殺しているように見えたのでなんだかダークな感じになっています。エンドゲームではどのような活躍をするのか楽しみです。
キャプテン・マーベル
記憶にも新しいキャプテン・マーベル、見た方々にはわかると思うがその強さが半端ない。もうキャプテン・マーベル一人でサノスをボコボコにできるんじゃないかと思うぐらい強い。
キャプテン・マーベルはMCUで初めての女性主人公でしかもフェーズ4以降で中心になるヒーローとされています。エンドゲームでの活躍はきっと目が離せません。
MCU時系列
さ、もっともっと楽しくエンドゲームを観たい方には本当ならぜひ過去映画を全て観ていただきたい。
こちらは時系列順に全21作品をリストさせていただきました。なお、公開された年も加えて、さらにアベンジャーズ:エンドゲームまでにせめて観ていただきたいオススメ作品を太字にしています。
- キャプテン・アメリカ/ザ・ファーストアベンジャー(2011年)
- キャプテン・マーベル(2019年)
- アイアンマン(2008年)
- アイアンマン2(2010年)
- インクレディブル・ハルク(2008年)
- ソー(2011年)
- アベンジャーズ(2012年)
- アイアンマン3(2013年)
- マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2013年)
- キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
- アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2014年)
- アントマン(2015年)
- シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
- スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
- ブラック・パンサー(2018年)
- ドクター・ストレンジ(2016年)
- マイティ・ソー バトルロイヤル(2018年)
- アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
- アントマン&ワスプ(2017年)
最後に、
アベンジャーズ:エンドゲームまで残りわずか!マーベルファンの人でもそうではない人も、ぜひ観ていただきたい、きっと好きになると思います。予測では過去映画史上興行収入記録を破るとされているので記録の面でもすごく気になります。
それではみなさん映画館で会いましょうー!
アベンジャーズ:エンドゲームはジョー、アンソニー・ルッソーが監督。ロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、ブリー・ラーソン、マーク・ラファロー、ジェレミー・レナー、スカーレット・ヨハンソン、ポール・ベタニー、アンソニー・マッキー、ポール・ラッド、エリザベス・オルセン、トム・ホーランド、ベネディクト・カンバーバッチ、チャドウィック・ボーズマン、クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、ブラドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、カレン・ギラン、エヴァンジェリー・リリーやジョシュ・ブローリンや多数出演予定。日米同時上映4月26日2019年