ヴェノムについて
スパイダーマンの最大にして最悪の宿敵といえばヴェノム。
その原点は、シンビオートと呼ばれる地球外寄生体にあります。このシンビオートは宿主に寄生し、超人的な力を与え、やがて宿主の命を蝕むことも。
コミックス版では、スパイダーマンを強く憎んでいた人気記者のエディ・ブロックにこのシンビオートが寄生したとされる。ただし、トム・ハーディ版ヴェノムではスパイダーマンは登場しない予定です。これも見所の一つ、どのようにシンビオートと出会うのか、それともサプライズでスパイダーマンが登場するのでしょうか。
日本公開日
気になる公開日は11月2日(金曜日)!当初予定していた12月公開から1ヶ月前倒しになったようです。早く観たいって要望に応えてくれて嬉しいですね。
“We” Are VENOM
2007年スパイダーマン3にヴェノムは一度登場しています。この映画から11年経った今、現在のCG技術でヴェノムはどのように進化を遂げたのか楽しみです。予告はこちらからどうぞ!
どうでしょうか。気持ち悪〜い、かっこいい〜、怖い〜と入り混じった感情になりました。この最後のセリフ、”WE” are Venomがすごく印象的でした。ヴェノムはシンビオートであるゆえ、宿主と共存しており、自分を指す時は”I”(私)ではなく、複数形の”WE”(我々)なんですね。すなわち、エディの意思は生きておりシンビオートとの共存を許していることになります。
映像も前回のヴェノムより数段レベルアップしていますね。比較はこちらです(下がトム・ハーディ版ヴェノムです)。
映画情報
日本公開日:2018年11月2日
上映時間:未定
原題:Venom
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:スコット・ローゼンバーグ、ジェフ・ピンクナー、ケリー・マーセル、ウィル・ビール
最新情報
カーネイジ
強力で最悪なヴェノムですが、この映画で敵として迎えるのはこの凶悪カーネイジと言われています。カーネイジはヴェノムのシンビオートの一部から生まれ、連続殺人犯のクレタス・キャサディに取り憑いたことでその残虐性が移り、カーネイジというヴィランが生まれたのです。大きな違いはヴェノムの”共存”と違い、完全に取り憑き、クレタスの意思は残っておらず、自分を指す時はヴェノムの”We”ではなく”I”と強調している。
コミック版ではヴェノムとスパイダーマンが手を組んでカーネイジをやっと撃退しました。映画ではどのようになるか楽しみですね。
更新:今回の映画でヴェノムが戦う相手はカーネイジの可能性がほぼないことになりそうです。次作以降期待していきましょう。
ヴェノム最新映像
最新映像を入手!こちらをどうぞ!
なんかヌメっとしてて、どことなくエイリアンの肌ににてますね。
ライオット
現在行われているサンディエゴコミックコンでトム・ハーディやリズ・アーメッド、ルーベン・フライシャー監督のパネルイベントにて、今回のヴィランに人造シンビオートのライオットが登場することがわかった。
Ruben Fleischer confirms the other #symbiote seen in the #SDCC2018 footage was Riot. “He has a unique trait. You don’t know where Riot is going to turn up.” #Venom #SonyAtSDCC
— Sony Pictures (@SonyPictures) 2018年7月21日
映画予告2
本日7月31日新しい予告が発表されました!
やっと全身が観れました(^ ^)
ヴェノムは全3部作
トム・ハーディーのインタビューで今回のヴェノムは全部で3作。すなわちトリロジーとのことです!今後の展開が気になりますね!もしかすると、スパイダーマンとの共演も夢じゃないかも!
公開時間と映画レイティング
気になる公開時間は1時間52分とわかりました。意外と短いので物足りないかもしれませんね。
そして米国の映画レイティングは今回PG−13とのことです。13歳までは見てはいけない内容になっているんですね。当初はR指定と噂されていましたが、今後の展開を考えてスパーダーマンやMCUに参加も十分あり得るのでR指定だと都合が悪すぎると考えてしまいますね。
今日はここまで!情報入り次第また更新します!
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