ディズニーのフォックス買収によって今後マーベルに期待している4つのこと

photo credit: joblo.com

ついに決まりました!ディズニーと21世紀FOX間の事業統合がいよいよ現実になります!アメリカ現地時間の2018年7月27日にディズニーと21世紀FOX間で株主投票が行われ、約713億ドル(今の為替レートで約7.8兆円)という多額で事業統合の同意を得ました。

事業統合によるマーベルへの影響

このニュースってマーベルファンにとってかなり嬉しいニュースで、今後のマーベル・シネマティック・ユニバース(略してMCU)にもたらす影響が期待されています。

簡単に説明すると、FOXにのみ使用を許されているマーベルキャラクターを今後のMCUに登場させれることができるようになるのです。例えば、今までFOX映画にしか登場していないウルヴァリンをアベンジャーズの映画でアイアンマンと戦うという映画もできるようになるのです!こうなるとテンションMAXになっちゃいますね。

今までマーベルと21世紀FOX間の「大人の事情」があったんですね。FOXが数々のマーベルキャラクターの使用権利を、事業統合後はその使用権利が再びマーベルに戻されることで大変注目が集まっています。

21世紀FOXのマーベルキャラクター

それではFOXが所有しているマーベルキャラクターはどのようなキャラクターがいるのか。

代表的なのはやはりX-Menです。ウルヴァリンからジン・グレイ、マグニート、サイクロップス、ガンビット、そしてもうひとつ代表的なのがファンタスティック・フォー!もちろんこれらはたったの一部、まだまだたくさんいます、ヒーローのみならずヴィランも含めてです。

今後期待できるMCUの展開

X-Menをリブート

X-Menをとりあえず新しくしたいのは言うまでもないですね。まず、ハードル高めですが、ヒュー・ジャックマンに変わるウルヴァリンを探す。そして私の好きなサイクロップスを目立たせたい、ガンビットも登場させたい。そしてなんと言ってもダーク・フェニックスを全面展開。なお、現在ダーク・フェニックスの映画が2019年に予定していますが、キャンセルの噂もあることからこれを機会にMCUに話を盛り込みたいですね。

ファンタスティック・フォーをリブート

過去に2度ファンタスティック・フォーが映画化されていましたが、1からやり直してほしいですね。二つともすごく悪かったわけじゃないですが、シルバー・サーファーの話はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーにどハマりするのでこれは必ずやっていただきたい。

あと、ヒーロー4人も大事ですが、ドクター・ドゥームはもっともっとその大きい存在をサノスほど目立たせたいですね。

デッドプールはどちらでも

デッドプールは厳しいかな。。。今成功しているし、R指定だし、けど、今のX-Menとの絡みをどう考えるか、難しいところですね。。。

アベンジャーズ vs. X-Men

そして最終形態はアベンジャーズ対X-Menの全面戦争。と言ってももちろん、殺し合いではなく途中で仲良くなり共通の敵に立ち向かうとかですね。

photo credits: marvel.com

統合は実際いつから

実際の統合は2019年前半。面白いことにこれってちょうどアベンジャーズ4、すなわちMCUフェーズ3の終わりごろに位置していて、フェーズ4のプランはあるものの、統合完了後すぐにFOXのキャラクターを現在のMCUの話に盛り込むことができるようになります。

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